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コットンサマージャケット 既製品 
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洋服の話。
オーダーで服を作る場合、うちあわせが必要なので着る人が見えています。
お客様を採寸して生地を選んで、細かなディティールの確認をしないと作れません。
オーダーものの醍醐味はその作業にあるのではないでしょうか?
もちろん寸法がきちっと合っているものは、着心地がいいというのもありますが。

既製品の場合はやることが全然違います。
あくまで最初のデザインが勝負です。この生地でこういうデザインで、こういう副資材でこういう縫い方で。
基本の形ができればあとはサイズ設定(グレーディングといいます)をすれば終わりです。
来期はこういうものを提案したいっていうアイディアが決まれば、あとは黙々と作業するだけです。

既製品はこちらからの提案が勝負で、注文服は逆にお客様の提案を形にすることだと思います。
当たり前ですけどね。

先日取引先のお店で、弊社の服を着ていたお客さまを見かけました。
とってもお洒落に着こなしていて、正直嬉しかったです。
ぼくよりもずっとお洒落に格好よくコーディネートしていました。
どこかで誰かが嬉しそうに着ていてくれているんだなって思う。
商売だからっていえばそうなんですけど、やっぱり嬉しいものなのです。

この仕事していてよかったな?って思う瞬間でした。
時計    05/14/2010
時計
近所の古道具屋さんで4年前に買った半世紀前の壁掛けの古時計。
三十分おきに重たい心地よい鐘が鳴ります。
今この瞬間も振り子のチックタックという音が。

毎朝仕事の前にネジをまきます。
本当は3日ぐらい巻かなくてもいいのだけど、
習慣的にネジを巻きます。
ネジを巻いたら落書き帳に今日やるべきことを
順番無視して箇条書きします。
それから優先順位をつけて、たんたんとこなしていきます。

ひまなときほど沢山箇条書きします。
なにかいいアイディアがうまれるように。

チックタックと一日は過ぎていくのです。
common room     03/06/2010
common room
2月から久留米にできたセレクトショップの common room さん。
写真【顔なし】はオーナーのキタジマさん。
キタジマさんブランドの商品化を私も御協力させていただきました。
写真はコットンダックのスリーピース。ワークの素材をあえて細身でエレガントに仕立てました。
別々に着ても良いですし、着込んで洗ってくたくたで着てもいいですね。
ベージュとカーキの2色。
c
ダックのセットアップにブラウンのドットタイとシャツのコーディネイト。
キタジマさんの独特な世界観。いいですね。
c3
ストライプブレザー。生地はコットンウールで、●ルフローレンのコレクション生地(伊)です。

スーツとセットアップ、ブレザーを展開。すべてのアイテムにおいてオーダー対応できます。
シルエットは細身です。某ブランド生地を用いていますがかなり雰囲気良いです。

シャツタイもあります。シューズも近日入荷します。
今回キタジマさんのお店の主要アイテムを担当させてもらったので、ぜひとも成功してほしいです。
もし興味があれば下記までお問い合わせを。
宣伝でしたw

common room
福岡県久留米市六ツ門町13?20 K-8ビル3階
tel 0942-27-8334
おひさしぶりです    08/06/2009
おひさしぶりです
もう八月ですね。アルケミストととして三年目の夏です。
みなさまいかがおすごしでしょうか?
世の中は不景気で巷でも暗いニュースが多いみたいです。
ぼくの業界は景気の波をもろに受けるので、やっぱりよい話は少ないです。
それでも生きてゆかなくてはいけないので、どうしようこうしようと悩む日々は続きます。
考えていても景気はしょうがないのですが。

今回は長く話します。

去年から東京でも福岡と並行して仕事をしていました。
いわゆるアパレルメーカーから仕事をもらい、工場に入れる企画営業職です。
スーツを作る工場なので、スーツもしくはジャケットの注文をとってまわります。
以前代理店の営業をしていたので、それほど仕事自体は難しくなかったのですが
昨年の景気の急降下以降は受注がとてもシビアになりました。
いままでの高単価スーツは各社とも在庫を残し、期中セールの連発です。
もともとセレクトショップ用にクオリティ重視の生産体制なので、コストを抑えるのも限界があります。
よいものはやはりそれなりの値段がしてしまいます。
中国生産のものに比べるとコスト面では圧倒的に不利ですね。
今、国内大手アパレルメーカーの重衣料(スーツなどのドレスアイテム)チームは価格競争と在庫減らしに必死です。そんな状況なので閉業、倒産する国内の工場が多くなってきました。
悲観的なことばかり書きましたが、自分の契約工場は生き残っています。
技術的なものもありますが、比較的取引先に恵まれていたことも大きいです。
ありがたいことです。

福岡ではALCHEMISTとしてオーダーで一人一人のためにスーツを作っています。既製品として卸もやっていますが、あくまでメインはオーダーです。
ネットや通販では売れない僕自身を売っているのだと思います。
月日を重ねるごとにそのことを忘れがちになっていました。
今よりもっとよいものを作ることを、毎日心がけないといけないです。
新しいデザインや面白い生地などを常に研究していくこと。
会社を辞めて自分でやりたかったのは、やりたいことができなかったからでした。
今ならなにをするのも誰にも許可はいりません。とっても自由ですね。

先日福岡のFUJITOさんというデニムブランドの方に、京都にある某メンズブランドの商品を見せてもらいました。感銘を受けたのがコットンツイードのテーラードジャケットで加工により、くたっとした雰囲気に仕上がっていました。生地と加工のバランスが絶妙で、なによりデザイナーのこういうものが作りたいっていうイメージが伝わる商品です。
ぼくはどうなんだろうって改めて考えさせられました。

あんまり本音でなんでも書いてしまうと、自分の洋服のカリスマ性(もしあれば・・)が下がってしまう気がしまいますね。

5月ぐらいから色々試行錯誤して新しい取り組みをしています。
具体的に形になってきたらDMやネットでも告知します。

4月から消えてたホームページはリニューアルしています。8月中にはなんとかできそうです。

それまではブログで色々UPします。

時々こういう風に個人的な感じで肩肘はらずに書きますので、今後ともよろしくお願いいたします。

                                                  明石 悟郎


二月になりました    02/09/2009
kiji.jpg

今年の春夏は今までと違って、あまり大きな生地のトレンドはないみたいです。
昨年から引き続き『世界のナベア○』的なシャイニー素材が、トレンドとして打ち出されています。
シルクだったりリネンだったりが混じって光沢のあるものですね。
ライトグレーっていうのも一般化してきましたし、スーツ屋としては提案しにくいシーズンです。
というわけで遅まきながら春夏生地入荷しました。

それとメーカーから春夏のディスカウント生地も入れました。
インポート生地が通常の半値です。
仕立て上がりで6万からになります。
写真以外にも英国もののサンプルもとっています。
ハリソンズのスリーシーズンものと、モヘアのコレクションは特にお得ですね。
在庫に限りがありますのでお早めにどうぞお越しください。

今季はレートの関係もあり、全体的にインポート生地が割安です。
靴やカバンも安くなってくれたら嬉しいのですが、あんまりそういう話を聞きませんね。

そろそろ花粉症の季節です。明石もかなりのアレルギーです。
花粉症のみなさま、なんとかみんなでこの苦行を耐えましょう。







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