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ステンカラーコート    10/07/2010
ステンカラーコート

裏地をはずした軽めのステンカラーコート。
ラグランスリープではないのです。
大きめにグワっと襟がかえるのが良いかと。
肩が狭くてゆるめにAラインのシルエット。
チェスターコートよりも雰囲気はカジュアルですね。

オーダーで¥55000?

ライトグレーのサキソニーとかおしゃれかも。

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ネクタイえとせとら    12/23/2008

新作ネクタイ入りました。
年々ネクタイ幅が細くなる傾向で今季は7.5センチと7センチをスタンダードにしています。
ちょっと前まで9センチとかだったのが懐かしいです。
イタリアでは男性の象徴なので、太くて長いのがいいなんて言ってた気がしましたが、
果たしていまでもそうなのでしょうか?

スーツはあまり流行で形が変わらないので、スーチングにおいてネクタイは最もトレンドがわかるアイテムです。色柄と形がシーズンごとに変化します。
今でこそネクタイのスタンダードになったレジメンタルストライプですが、2000年ごろまではダサいイメージだった記憶があります。
小紋やドットや無地が主流だった時代です。
いまだと小紋はマイナーな存在ですね。アメリカブームで紋章系は出てきていますが、街中で見かけることはまれです。
昨年からチェックが注目されています。次の春夏は大柄のチェックが最旬です。
テレビでも最近テリー伊○さんあたりが着用していますね。あの人はお洒落ですね。

ぼくは昔からニットタイを好んでいます。今だとグレーのサキソニーやフラノなどのスーツに白いオックスフォードのボタンダウンシャツ。キャンバスのコンバースに黒いニットタイとか。
スーツにコンバースってすきなんです。外しの美学。

街中で足元だけじろじろ見られて、ちょっと可愛そうな人に思われても気にしないのです。

話それましたが、ファッションは自己表現です。好きなものを堂々と着ましょう。
大人なんでTPOはありますけどね。

コートの季節    11/24/2008
コートの季節
画面暗くてわかりにくいですが、チェスターコートの新型です。
肩パッドを極力薄くしていますが、前身にはちゃんと毛芯をつかっておりますので
いつまでもきれいに大きく襟がロールしています。
今シーズンはコートを作ろうと思い、色々なデザインパターンを研究しました。
明石にはトムフォードさんのような天才的な感性はないので、画期的なデザインにはいたりませんでした。
『スーツの上から来ても、普段デニムであわせても良いようなデザイン』ということがテーマです。
肩まわりを軽くしたのはタイトフィットに対応させるためです。
着丈もやや短めにしてみて、ジャケット用の軽い生地で仕立ててもよさそうです。
オフにはさりげなく襟を立てて、きれいな色のストールにレザーグローブ。
色落ちしたリーバイス501に素足でスリッポンなんていかがでしょう?

既製品はなくパターンオーダーです。
生地にもよりますがお仕立て上がり¥65000から。
納期約4週間です。
生地サンプルを取り寄せる都合上、二日前にご予約ください。

シックな大人の装いに是非どうぞ。
毛芯について
今回もカタイ話です。
ぼくが考える良い衣服の条件として
?デザインが主張しすぎず、かつ個性がある。
?ある程度丈夫である。
?着用していてつかれない。
?品がある。
おおざっぱに言うとこんな感じになります。
?に関してはデザイナーのセンスの領域です。
?から?に関しては縫製技術も含めた、質の問題になります。
イタリアなどの人気のブランドはこのバランスが絶妙です。
?の部分ではクエスチョンな所もありますが。
ぼくはフラシがすきです。
ブラシではなくフラシです。
たとえばワイシャツにアイロンをかけたら、襟とか袖の端っこが記事がよれてかけずらいなーって思ったら、そのシャツはフラシです。
要は表の生地と中の芯がくっついていない状態をフラシといいます。
スーツもシャツもネクタイも、すべてフラシにして中の芯も相性を考えてつかっています。
芯と表地の間の空間によるふわっと柔らかいロール感や立体感が好きなんです。

うちのスーツがクリーニング屋さんでべたっと平面的にプレスされたらちょっと悲しいです。
もしスーツの襟がべたっとなって帰ってきたら、うらから当て布をしてスチームアイロンでプレスしてみてください。
こだわりの毛芯がまたきれいな襟のロールを復元するはずです。
シャツはクリーニングに出すときは「糊なし、ハンガーで。貝ボタンです。」ってお伝えください。
きっとそのほうが柔らかい仕上がりになりますよ。

そんな感じです。
はい。





私的スーツの作り方    08/20/2008
私的スーツの作り方
お久しぶりです。明石です。ようやく猛暑もひと段落したのでしょうか?
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
アルケミスト的スーツメイキングについてお話いたします。
私のスーツはパターンオーダーでもなくフルオーダー的な手法で、一着一着パターンの作成をしています。どういうことかと説明しますと、仮縫い状態としてゲージサンプルを着てもらっていますが、あくまでゲージはただの定規としか考えていません。アルケミストパターンはスタイリッシュにシャープな設計をしていますので、必ずしも万人にきれいにはまるようにはできていません。
胸囲のある方や、前肩いかり肩、反身などいろいろなプロポーションの人に合わせるためには、基本パターンの修正が必要になります。ちなみに明石は右肩いかり左なで肩で、太ももお尻が発達しています。
設計者の私でもパターン修正は必須になります。
お客様とお話しながらデザインを決めて、生地を選びます。そのあと出来上がりのイメージをしながら一着ずつパターンを作り、副資材を生地によって選びます。
通常のパターンオーダーやイージーオーダーに比べて、この作業が時間がかかってしまいます。
出来上がりのときに必ず試着していただくのも、パターン修正がうまくいっているかどうかを自分の目で確認したいからです。もし自分で納得がいかなければ修正もしくは作り直しをします。
縫製に関しては大手セレクトショップのOEMの工場に任せていますので、世界的に見ても優秀な技術を持っています。あとはフィッティングとパターンの技術によります。

今年から東京や関西にも出張が多くなりました。そのことでお客様にはご迷惑をおかけすることもあり、大変申し訳なく思っています。
最先端のスーツのデザインや、生地の傾向なども勉強しつつリアルなオーダースーツを提案していきたいと考えています。

長くなりましたが、これからもアルケミストをよろしくお願いいたします。

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